Android Studioを使い出したところ
やっとのことでAndroid Studioをいじる気になったので、メモ。
用語が違う
EclipseからAndroid Studioに移行する際に、次のとおりアタマを切り替えます。
- ワークスペース → プロジェクト
- プロジェクト → モジュール
Eclipseのプロジェクト間の依存関係は、Android Studioのモジュール依存関係で、これはProject Structuresで編集できます。
サポートjarは自動では入らない
手動で入れます。
"Project Structures"の、サポートjarを入れたいモジュールをクリックして、"Dependencies"タブを開き、+ボタンをクリックし、"Library Dependencies"をクリックします。
あとは、support-v4なりなんなりを入れます。
オーバライドが必要なメソッド等をextends指定時に自動生成しない
すぐにしないだけであって、エディタで右クリック(コンテキストメニュー)→Generateで生成できます。
resなどはモジュールトップディレクトリではない
propertiesは別ディレクトリに
.propertiesはjavaフォルダに入れても排除されます。javaフォルダと同じ位置に "resources" フォルダを作り、その下はjavaと同じフォルダ(名前空間)を堀り、propertiesファイルを納めます。
たぶん、javaから*.javaを、resourcesから*.propertiesを抜き出してマージしてコンパイルするんでないかと。
PropEdit Standaloneを使う
PropEditがプラグインでは無いので、https://osdn.jp/projects/propedit/releases/p2255 からスタンドアロンを落としたうえで、外部ツール登録をしました。
Settingsダイアログを開き、Tools > External Tools を選択して、+ボタンをクリックします。
- Name - PropEdit (てきとう)
- Program - (javaへのパス)
- Parameters - -jar "(jarファイルへのパス)" "$FileDir$\$FileName$"
これで、プロジェクトツリーのファイルを右ボタンで押さえてコンテキストメニューを出し、"External Tools" > "PropEdit" で、開くようになります。