ここのことはなかったことにするかもしれない

仕事がらみの記事を主として扱いますが、あくまで個人ブログです。2013年以前の記事は https://yellow-73.hatenablog.com/ にあります。

Android Studioを使い出したところ

やっとのことでAndroid Studioをいじる気になったので、メモ。

用語が違う

EclipseからAndroid Studioに移行する際に、次のとおりアタマを切り替えます。

Eclipseのプロジェクト間の依存関係は、Android Studioのモジュール依存関係で、これはProject Structuresで編集できます。

サポートjarは自動では入らない

手動で入れます。
"Project Structures"の、サポートjarを入れたいモジュールをクリックして、"Dependencies"タブを開き、+ボタンをクリックし、"Library Dependencies"をクリックします。

あとは、support-v4なりなんなりを入れます。

オーバライドが必要なメソッド等をextends指定時に自動生成しない

すぐにしないだけであって、エディタで右クリック(コンテキストメニュー)→Generateで生成できます。

resなどはモジュールトップディレクトリではない

propertiesは別ディレクトリに

.propertiesはjavaフォルダに入れても排除されます。javaフォルダと同じ位置に "resources" フォルダを作り、その下はjavaと同じフォルダ(名前空間)を堀り、propertiesファイルを納めます。

たぶん、javaから*.javaを、resourcesから*.propertiesを抜き出してマージしてコンパイルするんでないかと。

PropEdit Standaloneを使う

PropEditがプラグインでは無いので、https://osdn.jp/projects/propedit/releases/p2255 からスタンドアロンを落としたうえで、外部ツール登録をしました。
Settingsダイアログを開き、Tools > External Tools を選択して、+ボタンをクリックします。

  • Name - PropEdit (てきとう)
  • Program - (javaへのパス)
  • Parameters - -jar "(jarファイルへのパス)" "$FileDir$\$FileName$"

これで、プロジェクトツリーのファイルを右ボタンで押さえてコンテキストメニューを出し、"External Tools" > "PropEdit" で、開くようになります。